よみかきそろばんくらぶの講師求人|未経験でも続けられるのか

※本ページはプロモーションが含まれています

子どもの頃、毎週通ったそろばん教室でがんばって取った珠算2級を、覚えていますか。

その級はいま、履歴書の資格欄に一行残っているだけで、使い道がないままではありませんか。

オンラインそろばん講師の求人を見かけても、「自分にできるか」と不安になり、画面を閉じてしまう。

小学生の頃に習ったきりで人に教えた経験はなく、毎週同じ時間を3年も空けておけるかも分からない。

子どもの発熱や親の通院で急に休むことになったらと考えるほど、応募のボタンは遠のいていきます。

自宅の机から画面越しに、子どもの「できた」の瞬間に立ち会い、昔の自分が積み上げた珠算を手渡していく仕事。

2015年に指導を始めた40代の先生は、こう書いています。

「壁にぶつかり出来なかった子供が目覚めて一生懸命頑張る姿を見た時、涙が出る程嬉しいです」

私たてまちが、よみかきそろばんくらぶの講師求人を「未経験でも続けられるのか」から確かめます。

厳しい面も隠さず書くので、応募は読み終えてから決めても遅くありません。

この記事でわかること

✅ 珠算2級の資格が、今日から仕事の入口になる理由が分かる
✅ 「未経験でも続けられるのか」という核心の不安に、公式の言葉で答えが出る
✅ 収入や契約の厳しい面まで、数字を隠さず示す
✅ 応募から授業開始までの流れと、途中で辞退できるタイミングが分かる

この記事を書いた人
たてまち

たてまち|Lierre Land

合格したのに、あえて登録しなかった資格ブロガー

もくじ

珠算2級はあるのに、外へ働きに出られない

子供を愛するそろばん先生

珠算2級。

その4文字を、履歴書のどこかに書いた記憶がある方は、少なくないはずです。

けれど資格というものは、持っているだけでは何も動きません。

使う場所を見つけて、初めて意味を持ち始めるものです。

そして、外へ働きに出られない理由も、人によって同じではありません。

子育ての真っ最中の方もいれば、親の介護で身動きが取れない方もいるでしょう。

この章の解説
  • 子どもの頃に取った珠算2級は、今も応募資格になる
  • 外へ出られない理由は、子育てだけではない

子どもの頃に取った珠算2級は、今も応募資格になる

珠算2級程度以上。

これが、『よみかきそろばんくらぶ』がそろばん講師に求める、応募資格の目安です。

段位を持っていない方も少なくないはずですが、心配はいりません。

講師登録のあとに、費用の負担なく段位取得を目指せる制度が用意されています。

資格というものは、持っているだけでは眠ったままです。

私自身、宅建士試験に合格しながら、バブルの頃の銀行の昇進試験にも使われていたその資格を、登録しないまま長く眠らせてきました。

公務という仕事に追われるうち、資格のことはいつしか忘れかけ、SNSで宅建に挑む人たちを見て、ようやく思い出したほどです。

あなたの珠算2級も、同じように眠っているだけかもしれません。

そろばんの珠をはじいていた指の感覚、暗算で数字が浮かぶあの感じ。

体のどこかには残っているのに、使う場面がないまま、記憶の奥にしまわれてはいませんか。

その眠っている力を、もう一度日の目に当てられる場所が、今回ご紹介するオンラインそろばん講師という仕事です。

外へ出られない理由は、子育てだけではない

オンラインそろばん講師というと、子育て中の方の仕事だと思われがちです。

実際、よみかきそろばんくらぶの先生は、30代が2割、40代が5割、50代が2割、60代以上が1割ほどという構成で、子育て経験のある方が多く在籍しています。

年代 在籍講師の割合
30代 約2割
40代 約5割
50代 約2割
60代以上 約1割

お子さんが小学校高学年以上になった先生の方が、時間の面で働きやすいとされ、幼児期のお子さんがいる先生は、長い時間の指導が難しいとされています。

けれど、外へ働きに出られない理由は、子育てだけではありません。

先生が仕事を離れる理由のほとんどは、家族の介護だといいます。

その一方で、指導がオンラインでできるようになったことで、介護の合間に働き続ける先生も増えてきました。

対面の教室と同時に、オンラインの仕組みも運営してきたからこそ、見えてきた変化なのでしょう。

子育てで身動きが取れない方も、介護で外に出られなくなった方も、実はよく似た場所に立っています。

「働きたい気持ちはあるのに、家を空けられない」という一点です。

そしてその一点にこそ、自宅から指導できるという、この仕事の意味があります。

「自分にできるか、不安」応募の手前で立ち止まる理由

自分にもできるだろうか。

そう考えた瞬間、エントリーボタンから指が離れてしまう。
そんな経験はありませんか。

求人情報を読み進めるほど、期待よりも先に、いくつもの「もしも」が浮かんでくるものです。
その一つひとつを、確かめていきましょう。

この章の解説
  • 「小学生の頃に習った以来」というブランク
  • 毎週同じ時間を、3年以上続けられるか
  • 子どもの発熱や親の通院で、急に休むことにならないか

「小学生の頃に習った以来」というブランク

『よみかきそろばんくらぶ』の公式サイトには、応募を迷う人の生の声が、そのまま載っています。

ユキ

「自分にできるか、不安。」

子育てママ

「小学生の頃に習った以来なので、教えることに自信がない。」


この2つの声は、きっとあなた自身の胸の内と、そう遠くないはずです。

珠算を習っていたのは、遠い子ども時代のこと。
そこから今日まで、そろばんに触れていない年月の方が、ずっと長いかもしれません。

人に教えるという経験も、まだ一度もない。
そう思うと、応募資格を満たしていても、二の足を踏んでしまう。

その不安を、教室側もよく分かっています。
だからこそ、この声を隠さずに、公式サイトに載せているのでしょう。

ただ、このブランクへの不安に、実際どう応えているのかは、もう少し先で確かめることにします。

毎週同じ時間を、3年以上続けられるか

よみかきそろばんくらぶの指導は、固定枠と呼ばれる仕組みで進みます。

毎週、同じ曜日、同じ時間に、同じ生徒を担当する。
これが、担任制という言葉の中身です。

そして応募資格には、原則として最低3年以上、続けられることという一文があります。

「今は大丈夫」と思えても、3年先の暮らしまで、はっきり見通せる人はそう多くありません。

子どもの進学、親の体調、自分自身の本業の変化。
3年という時間の中では、何かしら起こるものです。

もちろん、あらかじめ分かっている予定であれば、事前に申請して休みを入れ替えたり、振替を受けたりすることはできます。

ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、全員が一斉に休みになる期間として、あらかじめ決まっています。

稼働の目安は、週2回以上、1日2〜3時間以上から。

それでも、「毎週この時間は、必ず空けておく」という約束を、3年という長さで結ぶことに、身構えてしまう気持ちは、自然なことだと思います。

けれど、この「3年以上」という条件にも、教室なりの理由があります。
その理由は、もう少しあとで確かめることにしましょう。

子どもの発熱や親の通院で、急に休むことにならないか

固定枠で働くとなると、次に浮かぶのは「本当に、その時間を守り続けられるか」という不安ではないでしょうか。

子育て中なら、子どもの急な発熱。
介護をしているなら、親の通院や体調の変化。

どちらも、こちらの都合では動かせない出来事です。

よみかきそろばんくらぶでは、あらかじめ分かっている予定なら、事前に申請して休みを入れ替えたり、振替を受けたりできます。
一方で、急な欠席が増えやすい時間帯は、担当枠として設定しない方がよいとされています。

つまり、完全に自由というわけではありません。
ある程度、見通しの立つ生活のリズムがあってこそ、成り立つ仕事だということです。

子育ての事情も、介護の事情も、自分ではコントロールしきれない部分があります。
その中で、どこまでこの仕事と付き合っていけるのか。

その答えを探るために、まずはこの仕事そのものの姿を、確かめていくことにしましょう。

自宅から子どもの「できた」に立ち会う、オンラインそろばん講師の仕事

電卓があり、AIが計算問題まで解いてしまう時代です。
それでも「そろばんを、うちの子にも」という声が、消えることはありません。
手元の珠を一つひとつ見つめ、その子のペースに合わせてくれる先生がいるから、なのかもしれません。

では、その先生の仕事とは、実際にはどんなものなのでしょうか。

この章の解説
  • Zoomで1〜4名を受け持つ担任制
  • 生徒集めも入会説明もクレーム対応も、本部が担う
  • 子育て経験は力になる、でも応募資格ではない

Zoomで1〜4名を受け持つ担任制

よみかきそろばんくらぶの授業は、Zoomを使って行われます。

1つの指導枠に対して、生徒は1名から4名まで。
大勢の前で一斉に教える、学校の授業のような形ではありません。

一人ひとりの手元を、画面越しにじっと見つめる仕事です。

そろばんの珠を弾く指の動き、暗算で数字を追う視線。
教室で後ろの席から眺めるよりも、むしろ近くで見えることさえあるといいます。

同じ生徒を、継続して担当する担任制です。
昨日できなかった問題が、今日は解けるようになる。
その変化に、いちばん近い場所で立ち会い続けることになります。

なお、特訓枠や検定の監督といった、15名程度までのやや人数の多い講座もあります。
とはいえ、担当するとしても週に25分程度で、日々の指導の中心は、あくまで少人数の担任制です。

生徒集めも入会説明もクレーム対応も、本部が担う

自分でそろばん教室を開くとしたら、どうでしょうか。

生徒を集めるためのチラシを作り、配って歩く。
体験レッスンの申し込みに対応し、入会の説明をする。
教室を借り、机や椅子を並べ、鍵を管理する。

指導が始まる前に、済ませておかなければならないことが、山のようにあります。

『よみかきそろばんくらぶ』の講師は、そうした業務のほとんどから離れて、指導そのものに専念できます。

募集業務、つまりポスティングや保護者への入会説明は、本部が担当します。
クレームの対応も、本部事務局が引き受けます。

講師同士が生徒を取り合うようなことも、起きません。
担当する生徒の数は、本部が管理しているためです。

授業中に機材の調子が悪くなったときも、一人で抱え込む必要はありません。
講師とは別に本部の管理人が教室のホスト管理やトラブル対応にあたり、指導サポーターも同席していて、トラブルの際には指導のサポートにも入ります。

自分で教室を経営することと、講師として指導に専念することは、似ているようで、まったく違う仕事なのです。

子育て経験は力になる、でも応募資格ではない

『よみかきそろばんくらぶ』が掲げる講師像は、「お母さん先生」です。

自分の子どもに接するのと同じ愛情を持って、生徒の成長に寄り添う。
そんなイメージが、公式サイトのあちこちに感じられます。

けれど、応募資格そのものに、子育て経験を必須とする条件はありません。

年齢は問わず、30代から60代まで幅広い先生が在籍しています。
性別についても、募集要項に制限を設ける規定はなく、エントリーフォームの性別欄にも「男性」「女性」「回答しない」という選択肢が用意されています。

「お母さん先生」というイメージは、実際に多くの先生が体現している姿であって、応募の入口を狭める条件ではないのです。

実際のところ、今在籍している先生は、全員が子育て経験のある女性だといいます。

イメージと実態が重なっているのは事実として、それでも、その外側にいる人の応募を拒む理由はどこにも書かれていません。

自分がそのイメージに当てはまるかどうかより、指導への思いがあるかどうかを、まず自分に問いかけてみることの方が、大切なのかもしれません。

オンラインそろばん講師は、未経験でも続けられるのか

「小学生の頃に習ったきりで、教えることに自信がない」という不安と、「3年以上、続けられるか」という不安。ここまで、二つとも、答えを持ち越してきました。

そろそろ、その中身を確かめる番です。

この章の解説
  • 在籍講師の約4割は指導未経験、最初は生徒1名から
  • Zoomが苦手でも、授業中は一人ではない
  • 平均在籍4年6か月、「3年以上」の条件が生まれた理由

在籍講師の約4割は指導未経験、最初は生徒1名から

指導経験の有無で言えば、よみかきそろばんくらぶの在籍講師のうち、指導経験がある人は約6割、指導未経験からのスタートは約4割です。

つまり、今教えている先生の半数近くが、あなたと同じ場所からのスタートだったということです。

登録のあとの研修は、先輩の授業を見学する見学研修から始まり、教材の使い方を学ぶ教材研修、Zoomや手元カメラの扱いを学ぶ機材研修、担当する生徒について打ち合わせる担当前研修へと、段階を踏んで進みます。

1
見学研修
先輩講師の授業を見て学ぶ
2
教材研修
指導教材の使い方を学ぶ
3
機材研修
Zoomや手元カメラの扱いを学ぶ
4
担当前研修
担当する生徒について打ち合わせる

指導を始めるときも、いきなり大勢を任されることはありません。
最初は生徒1名、多くても数名からのスタートです。
まとまった人数を担当できるようになるまでには、半年以上かかることもあります。

授業が始まったあとも、慣れるまでの数か月間は、授業内容について振り返りやアドバイスを受けられる授業後研修が続きます。

ブランクは、一人で埋めるものではなく、段階を踏みながら埋めていくもの。
そう考えると、少し肩の力が抜けませんか。

Zoomが苦手でも、授業中は一人ではない

ユキ

Zoomの操作に自信がない。


そう感じるのは、決しておかしなことではありません。

『よみかきそろばんくらぶ』には、40代から60代の先生も多く在籍しています。
最初からスムーズに使いこなせた人ばかりではないはずです。

面接そのものもZoomで行われますが、使ったことがなければ、操作方法を具体的に案内してもらえます。

授業中も、一人で抱え込む場面はほとんどありません。

講師とは別に、本部の管理人が教室のホスト管理やトラブル対応にあたり、指導サポーターも同席していて、トラブルの際には指導のサポートにも入ります。

先生用の教材は、貸与されるタブレット端末で使えます。
教材費はかからず、費用が必要な指導者検定もありません。
教室から何かを買うよう求められることも、ありません。

ただし、パソコンや通信環境、手元を映すためのスタンドなど、指導に必要な周辺機材は、自分で用意しておく必要があります。

機械に強くなくても、教える力さえあれば、道具の部分は教室が支えてくれる。
そう捉えておくと、少し気持ちが軽くなりませんか。

平均在籍4年6か月、「3年以上」の条件が生まれた理由

先ほど持ち越した、「3年以上」という条件の理由を、ここで確かめましょう。

その理由は、教室の都合というより、生徒の心の内側にあります。

一度担当になった先生と、長くお稽古を続けたい。
そう感じる生徒の気持ちを大切にするために、この条件が生まれたといいます。

同じ先生に、ずっと教わっていたい。子どもの側にも、そうした思いがあるのです。

実際、よみかきそろばんくらぶに在籍する先生のうち、3年以上続けている人は90%以上を占めています。
在籍年数の平均は、直近入職した先生を含めても、4年6か月ほどです。

「3年以上」という数字は、決して形だけの条件ではなく、実際に多くの先生が超えている実績でもあるのです。

稼働の目安は、週2回以上、1日2〜3時間以上から。
あらかじめ分かっている予定なら、事前に申請して休みを入れ替えることもできます。
ゴールデンウィークやお盆、年末年始などは、全員が一斉に休みになる期間として、最初から用意されています。

長く続けるための仕組みは、思っているより、すでに整っているのかもしれません。

ブランクも、Zoomへの不安も、条件が生まれた理由も、ひと通り確かめました。
気になった方は、実際の募集内容ものぞいてみませんか。

「よみかきそろばんくらぶ」の先生募集ページを見てみる

先輩講師と教室が語る、この仕事の続け方

数字や制度の説明だけでは、心までは動きません。
ここからは、実際にこの仕事を続けている先生の言葉を、聞いてみましょう。

この章の解説
  • 壁にぶつかった子が目覚める瞬間を見て
  • 辞める理由のほとんどは家族の介護、それでも続ける先生たち

壁にぶつかった子が目覚める瞬間を見て

2015年から指導を続けている、40代の先生がいます。

公式サイトに寄せられた、その先生の言葉です。

練習をしていると色々な壁にぶつかります。
壁にぶつかり出来なかった子供が目覚めて一生懸命頑張る姿を見た時、涙が出る程嬉しいです。
子供はどんどん成長します。未来が楽しみです。

「涙が出る程嬉しい」という一言に、この仕事の芯があるように思います。

壁にぶつかるのは、生徒だけではありません。
教える側にも、うまく伝わらずに悩む瞬間は、きっとあるはずです。

それでも、目覚めるように子どもが変わっていく瞬間に立ち会えることが、指導を長く続けている理由なのでしょう。

指導を始めて10年以上。
その年月の長さこそが、この仕事が一過性のものではないことを、静かに物語っています。

辞める理由のほとんどは家族の介護、それでも続ける先生たち

先生が仕事を離れる理由は、ある一つの事情に集中しています。
それは、家族の介護です。

子育てと同じくらい、あるいはそれ以上に、介護は「かかる時間」を予測できません。

『よみかきそろばんくらぶ』を運営する会社は、埼玉県や東京都で「おけいこ児童くらぶ」「マザーズくらぶ」という対面の教室も、地域に根ざして運営してきました。

そこから見えてきたのは、オンラインで指導できるようになったことで、介護の合間に働き続ける先生が増えてきたという変化です。

通勤して教室に立つことが難しくなっても、自宅からなら続けられる。
そう気づいた先生たちが、実際にいるということです。

子育てが理由で外に出られない人だけでなく、介護が理由で外に出られなくなった人にとっても、この仕事は同じように開かれています。

年齢構成を見ても、50代・60代以上の先生が、合わせて3割ほど在籍しています。
その年代だからこそ、直面する事情もあるはずです。

応募前に知っておきたい、収入と契約の現実

良いことばかりを並べても、信頼にはつながりません。
ここからは、収入と契約について、厳しい面も含めて正直にお伝えします。

この章の解説
  • 収入の目安と、最初の半年
  • 雇用ではなく講師登録、確定申告と扶養のこと
  • この働き方が合う人、合わない人

収入の目安と、最初の半年

最初にお伝えしておきたいのは、「すぐにまとまった収入にはならない」という現実です。

この仕事は、コツコツ育てていくタイプの仕事だからです。

新しく講師になった方は、まず生徒1名からのスタートです。
まとまった人数を担当できるようになるまでには、半年以上かかることもあります。

指導1枠あたりの対価は、担当する生徒数と時間帯によって変わります。
公式サイトによると、平日日中の時間帯で、生徒2名なら1,300円、3名なら1,950円、4名なら2,600円が参考額とされています。

夜間や土曜・日曜など、時間帯によっては、生徒2名で1,600円、4名で3,200円までの参考額が示されています。
なお、これらの参考額は、報奨金に当たる金額を含めて計算されたものだと注記されています。

担当する枠の目安 月収の目安 在籍講師の割合
在籍半年以上(平均) 約6万円 -
週10枠以上 約10万円 全体の50%
週20枠以上 約14万円 全体の25%
週30枠以上 20万円超の先生も -
※公式サイトの参考額をもとに作成。報奨金に当たる金額を含む

在籍半年以上の先生全体の平均は、月およそ6万円。
そこに、およそ1年6か月に1回のペースで、報奨金が加わります。
担当する枠が増えるほど、収入も段階的に伸びていきます。

最初の半年を、我慢の期間と捉えるか、土台を作る期間と捉えるかで、この仕事への向き合い方は変わってくるはずです。

これらはあくまで参考額で、詳しい内容は登録前に説明される講師利用規約に基づくとされています。

雇用ではなく講師登録、確定申告と扶養のこと

雇用ではないという事実は、先に触れた通りです。

ここでは、税金の面について、公式の説明の範囲で確認しておきます。

『よみかきそろばんくらぶ』の先生は、雇用契約でも、請負契約でもありません。

収益から必要な費用を差し引いた所得として扱われ、所得額によっては、事業所得または雑所得として、確定申告を行う先生もいるとされています。

給与所得ではないため、源泉徴収もありません。
「確定申告なんて、したことがない」という方にとっては、ここが一番の壁に感じられるかもしれません。

扶養の範囲を気にする先生も、実際にいるといいます。
公式によれば、雇用と比べて働く時間を増やしやすい傾向があり、それに応じて月々の収入も増やせるとされています。

ただし、確定申告や扶養控除の具体的な扱いは、収入の状況によって一人ひとり異なります。

この記事で断定的な金額の目安までは示せません。
気になる点は、登録前の説明の場で、必ず確認しておくことをおすすめします。

この働き方が合わ人、合わない人

ここまで読んで、心のどこかに引っかかりを感じた方もいるかもしれません。

その感覚は、大切にしてください。

正直にお伝えすると、この仕事には、はっきりと向かない人もいます。
反対に、しっくりくる人もいます。

✕ 向かない人
  • とにかく早く、まとまった収入がほしい人
  • 毎週決まった時間を守るのが難しい人
  • 自分の教え方だけで進めたい人
  • 3年に満たない短期間だけ働きたい人
○ 向いている人
  • じっくり収入を育てていきたい人
  • 毎週決まった時間を安定して確保できる人
  • 教材や方針に素直に合わせられる人
  • 3年以上、腰を据えて続けられる人

大切なのは、どちらかに無理に自分を寄せることではなく、正直な自分と、この4つの条件を静かに照らし合わせることです。

逆に、ここまで読んでも気持ちが変わらなかったなら、それは一つのサインです。

講師求人への応募から、授業開始までの流れ

気持ちが変わらなかったなら、次に知っておきたいのは、実際の手順です。

エントリーから、実際に授業を始めるまで、どのような道のりをたどるのか。
ここで、具体的に確認しておきましょう。

この章の解説
  • エントリーから講師登録まで
  • 登録前の説明で確かめられること、辞退もできること

エントリーから講師登録まで

一気に全部を覚える必要はありません。
流れを大きく8つの段階に分けて、ひとつずつ確認していきましょう。

1
エントリー
2
オンライン面接
3
技術審査(そろばん希望者のみ)
4
適性検査
5
登録事項確認(辞退も可能)
6
講師登録申請
7
登録申請の審査
8
講師登録通知

最初の4つは、いわば選考の段階です。
エントリー、オンライン面接、技術審査、適性検査と進みます。

技術審査は、そろばんを希望する場合のみ、面接の最初に5分程度行われます。

公式によれば、3級程度の内容で、そろばん経験のある人にとっては難しいものではないとされています。

適性検査は、オンラインで、都合のよい時間に受けられます。
特別な知識は必要なく、気軽に受検してよいとされています。

選考を終えると、登録事項確認を経て、講師登録の申請に進みます。
申請の内容が審査され、問題がなければ、正式に採用となります。

採用後は、講師用の帳票やアカウントの案内が届き、いよいよ研修へと進んでいきます。

登録前の説明で確かめられること、辞退もできること

エントリーから登録申請までの間に、必ず一度、立ち止まる場面があります。

それが、登録事項確認という段階です。

講師利用規約を見ながら、具体的な仕事内容、役務、対価について、直接説明を受けられます。

そのうえで、まだ迷いがあれば、ここで辞退しても問題ないとされています。

公式は、無理に登録せず、じっくり考えたうえで始めることを、むしろ大切にしていると述べています。

この記事でも、いくつかまだ分からないままの点をお伝えしてきました。

研修を受けている期間の対価の扱いや、やむを得ない事情で3年に満たずに辞めることになった場合の扱いなどです。

こうした点こそ、この登録前の説明の場で、直接確かめておくのにふさわしい機会だと思います。

分からないまま応募するのではなく、分からない点を聞く場が、ちゃんと用意されている。

そう捉えておくと、心持ちが変わってきませんか。

『よみかきそろばんくらぶ』オンラインそろばんの先生募集
応募の詳細を、公式サイトで確認してみる

まとめ:珠算2級を、子どもの「できた」につなぐために

この記事のポイント

✅ 公式が明かす先輩の生の声を、加工せずそのまま紹介
✅ 子育て世代だけでなく、介護で働けなくなった人の実例にも光を当てる
✅
良いことだけでなく、収入の現実や確定申告まで、包み隠さず開示
✅ 資格試験に合格しながら、長年眠らせてきた著者自身の体験から書かれている
✅応募から採用までの道のりと、辞退できるタイミングまで具体的に提示

「未経験でも続けられるのか」。

この記事の最初に投げかけた問いに、今なら、こう答えられます。続けられます。

ただし、一人きりで頑張る必要はどこにもない、という条件つきで。

在籍する先生の約4割は、あなたと同じように指導未経験からのスタートでした。

最初は生徒1名。半年をかけて、少しずつ担当を増やしていく。

研修は見学から始まり、教材、機材、担当前の打ち合わせへと、段階を踏んで進みます。

Zoomの操作に慣れていなくても、授業中は本部が支えてくれます。

「3年以上」という条件も、縛りではなく、同じ先生に長く教わりたいという、子どもの側の願いから生まれたものでした。

実際、在籍講師の平均は4年6か月。数字が、その言葉を裏付けています。

収入は、最初から大きくはありません。

月6万円から始まり、担当が増えるほど、10万円、14万円へと育っていく。

急いで結果を求める仕事ではなく、育てていく仕事なのだと、今のあなたなら分かるはずです。

雇用ではなく講師登録という形態であること、確定申告が必要になる場合があること。

厳しい面も、隠さずお伝えしてきました。

私自身、宅建士試験に合格しながら、その資格を長く登録せずに眠らせてきた一人です。

使わなかった年月を悔やんだこともありますが、資格は、いつからでも目を覚まさせられるのだとも思っています。

あなたの珠算2級も、同じです。

子どもの頃に確かに積み上げた力を、もう一度、誰かの「できた」のために使ってみる。

そのための道は、もう、あなたの目の前に開かれています。

応募するかどうかは、今すぐ決めなくても構いません。

まずは、

「よみかきそろばんくらぶ」の先生募集ページを、一度のぞいてみることから始めてみませんか。
運営会社について
株式会社JapanClubUnity(東京都中央区銀座)が運営しています。1993年創業の教育機関から独立し、2013年に現法人が設立されました。オンラインの「よみかきそろばんくらぶ」のほか、埼玉県・東京都で対面の「おけいこ児童くらぶ」「マザーズくらぶ」も運営しています。

この記事を書いた人

たてまち

たてまち|Lierre Land

合格したのに、あえて登録しなかった資格ブロガー

地方公務員 35年 宅建士試験・行政書士試験 合格 資格を仕事につなげる水先案内人

りえーるさんが運営するLierre Landで、チームの一員として記事をお届けしています。地方公務員として35年、税金の徴収や公共用地の買収といった、行政の実務に携わってきました。在職中に宅地建物取引士試験(1992年)、行政書士試験(1994年)に合格しています。資格を取ったこと自体より、そのあと何年も、その資格を意識の外に置いてきたことの方が、自分にとっては長い経験でした。

だからこそ、珠算2級を持ちながら「今さら」とためらう気持ちも、他人事には思えません。この記事も、そろばんの専門家としてではなく、資格を仕事につなげる考え方の水先案内人として、よみかきそろばんくらぶの講師求人を確かめています。

よくある質問(FAQ)

Q1.指導未経験やそろばんのブランクがあっても応募できますか?

A1.はい、応募できます。応募資格の目安は珠算2級程度以上ですが、在籍している先生のうち、指導未経験からスタートした人は約4割にのぼります。

【見学研修、教材研修、機材研修、担当前研修と段階を踏んで学べる体制】が整っており、指導を始めるときも、まずは生徒1名からのスタートです。

Q2.子育て経験がなくても、独身や男性でも応募できますか?

A2.応募資格そのものに、年齢・性別・子育て経験を必須とする条件はありません。

年齢は問わず、30代から60代まで幅広い先生が在籍しており、性別についても募集要項に制限はありません。ただし、【現在は子育て経験のある女性が多く活躍しているのが実情】です。

Q3.勤務スタイルや勤務期間(最低3年以上)にはどのような条件がありますか?

A3.完全在宅で指導を行いますが、単発の仕事ではなく、毎週決まった曜日・時間を担当する「固定枠」という形で進みます。

【同じ先生が長く関わることが生徒の安心につながる】という考え方から、原則として最低3年以上の継続をお願いしています。稼働の目安は、週2回以上、1日2〜3時間以上からです。

Q4.家族の介護など、急な事情で休むことになったらどうなりますか?

A4.あらかじめ分かっている予定であれば、事前に申請して休みを入れ替えたり、振替を受けたりすることができます。

一方で、【急な欠席が増えやすい時間帯は、担当枠として設定しないほうがよい】とされています。働き方を見直す必要がある場合は、講師登録の前の案内の中で、よく相談しておくことをおすすめします。

Q5.収入はどのくらいになりますか?

A5.指導1枠あたりの対価は、担当する生徒数や時間帯によって変わります。

公式サイトによると、平日日中の時間帯で生徒2名なら1,300円、4名なら2,600円などが参考額として示されています。

【在籍半年以上の先生全体の平均は月およそ6万円】、週10枠以上では月およそ10万円、週20枠以上では月およそ14万円とされています。

ただし、まとまった人数を担当できるようになるまでには、半年以上かかることもあります。

Q6.選考の流れや、「技術審査」「適性検査」はどのような内容ですか?

A6.選考は、エントリー、オンライン面接、技術審査、適性検査、登録事項確認、講師登録申請という流れで進みます。

そろばん講師の技術審査は、面接の冒頭に5分程度行われ、公式では【珠算3級程度の内容で、そろばん経験のある人には難しいものではない】とされています。

適性検査は、オンラインで都合のよい時間に受けられ、特別な事前知識は必要ないとされています。

Q7.教材の費用負担や、パソコン・Zoom操作へのフォロー体制はどうなっていますか?

A7.先生用の指導教材は、貸与されるタブレット端末で利用でき、【費用は発生しません】。

教材の購入や、費用が発生する指導者検定を求められることもありません。

40代から60代の先生も多く在籍しており、Zoomの設定や操作、手元カメラの配置、通信トラブルについても、本部や指導サポーターによるフォロー体制が整っています。

Q8.雇用形態や「生徒募集」「保護者・クレーム対応」の負担はどうなっていますか?

A8.雇用契約やパート・アルバイトではなく、【「講師登録」という契約形態】になります。

源泉徴収は行われないため、所得額によっては確定申告を行う先生もいます。

チラシ配りやポスティングなどの生徒募集、入会手続き、クレーム対応はすべて本部事務局が担当するため、講師は指導業務に専念できます。

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もくじ